うちのわんこはとても食いしん坊です。

食いしん坊なだけあって、台所に立つと足元に常におすわりしています。
何か落ちてこないかなーと上を見上げています。揚げ物をしているときも足元にいるので、ときどき油はねしているようですが平気なようです。
野菜も好きなのでお買いもののレジ袋から冷蔵庫にいれるときに、野菜室は下にあるので、油断しているとレジ袋からはみ出している野菜の葉っぱがかじり取られることもあります。そんなぶうちゃんなので時々きゅうりの切れ端などをあげていますが、あげ方が難しいんです。小さすぎると飲み込んでしまうので、噛んでもらいたくて少し大き目にしたりするのですが、それすらも時には飲み込んでしまいます。そんな日はだいたい夜中に吐きます。
あげないようにするのが一番なのでしょうが、大きな目で必死で訴えてくるので、まけてしまいます。
味の濃すぎるものはダメだと思いますが、野菜はまあいいだろうと思ってしまいます。吐かれた日には落ち込みますが。
そんなある日、ふと見ると何かを銜えてうれしそうにこちらを見るぶうちゃん。
口元には何やら黒いものが。おいでとよぶとうれしそうにしっぽを振りながら逃げていきます。ハッと気づいた私は大慌てで取り返そうとしましたが、
時すでに遅くモグモグごっくん。飲み込まれてしまいました。その黒いものは私がその日1日履いていた足カバーでした。
脱ぎっぱなしにしていた私が悪いのですが、うちのわんちゃんはもう子犬ではないし、靴下にも最近は興味をしめさなかったので、そういうもので遊ぶのは、とっくに卒業したんだと思っていました。甘かった。もうそれからは大変でした。ネットでみた犬の誤飲の記事で濃い塩水を飲ませて吐かせるという方法を試しました。その時はもう見ているのもつらくてかわいそうでした。でも結局吐かなくて、ただただ苦しい思いをさせてしまいました。
夜だったので夜間救急病院を探して電話をかけてわんちゃんを病院へ連れていきました。
いきさつを説明して塩水を飲ませたことも伝えると、血中の塩分濃度が上がっているかもしれないので血液検査もしましょうといわれ、吐くための注射と血液検査をして、なんとか吐いてくれました。本人(本犬)はケロッとして元気でしたが、こちらはぶうちゃんに申し訳なくて後悔しきりな1日でした。
悩みは食いしん坊すぎてなんでも食べてしまうことです。もうおじいさん犬なので寿命を全うできるよう飼い主である私がしっかりしなくてはと心に誓う今日このごろです。